未経験者エンジニアにとって資格は本当に重要なの??
こんにちは。
すっかり冬を感じさせる季節になりました。
めっきり朝晩は冷え込み、昼間は暖かい陽気ですね。。
さて、先日も中途採用面接を行いました。
20代男性、業界未経験の方でした。
自己紹介を聞いていると、
エンジニア志望はわかるのですが、
資格にこだわりを持っているようでした。
全面にアピールしてきているのですが、
肝心なサーバ自体を触ったことがないようでした。
自宅PCの環境でも仮想環境を造れば
サーバをたてることくらいできるのに、
なぜか、学習だけやることに執着しているような感じでした。
更に、なぜ、サーバを自宅で触らなければいけないのか??
そんなことまで面接で聞いてくるとは・・
正直唖然とした状況でした・・
資格を持っていると何とか業界に入れるといった情報を
どこから入手したのかわかりませんが、
何か間違えた方向にその応募者が進んでいる気がしました・・
確かに資格を持つことは重要ですが、
まずは、サーバとはどのようなものなのか
実体験が重要かと思います。
知識も重要ですが、
やはり、実体験と並行しながら進むことは大変重要なことだと思います。
基礎的なことを踏まえ、
実体験を行いながら「なぜ」「どうして」といったようなことから
スタートしていかなければ
この先、躓くことも近い将来でてくると思います。
今後、業界でしっかりと技術を提供するにはその証となるので資格も大事です。
しかし、それよりもまずやるべきことがあるかと思います。
頭でっかちにならず、地に足の着いた学習をしていただきたいと感じました。
特にサーバ関連においては、クラウドが出てきているので、
進歩スピードが今まで以上に速いと思います。
是非、このIT業界に参入したい人は、
しっかりとした土台を付けることが重要だと思います。
そんなしっかりとした土台を作るには最適なコンサルティングを行っています。
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